多くの人々の生活の助けになるような仕事に就きたいと考え、公務員を志望していました。漠然と公務員と言えば市役所をイメージしていましたが、調べていく中で当組合のような一部事務組合を知りました。公共サービスの中でも、人々が生活するに当たって欠くことのできない、し尿やごみの処理に携わる重要な仕事であることに魅力を感じ志望しました。
私は主に会計と給与を担当しています。会計の仕事では、当組合の3センターそれぞれで出された支出をまとめて支払計算を行って支払っています。施設の修理や、工事、運営ともなると、今まで自分一人では携わることのなかった金額を動かすことになるので責任感の必要な仕事ですが、その分、組織の一員としてやりがいがあります。給与も同じく、職員のやりがいにもつながるので失敗できない重要な仕事ですが、自分で計算した給与が支給されると人一倍うれしく感じられます。会計に関する知識、給料に関する知識、どちらも今まで学んできたことでは補えないことが多く、仕事をこなしながら覚えています。
多くの仕事に携わって知識と経験を蓄えていくためにも、どんな仕事でも積極的に参加していくよう心がけています。
8時30分 | 【書類確認】 各センターの支払予定分の伝票を確認します。 |
10時00分 | 【支払データ作成】 支払予定の伝票を集計して、金額や振込先などをまとめた支払データを作成します。 |
12時15分 | 【昼食】 |
13時15分 | 【給与支払データ作成】 職員全員分の給与を算出し、まとめて給与支払データを作成します。 |
16時00分 | 【支払書類作成】 作成した支払データは後日銀行に持込み、データ通り支払が行われることになります。データと一緒に銀行に提出する書類を作成します。 |
17時15分 | 【終業】 後片付けをし、施錠して帰宅します。 |