採用情報(電気系)

海部地区環境事務組合職員の採用にあたって

 海部地区環境事務組合は、津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町及び飛島村の4市2町1村の約30万人分のごみ・し尿を共同処理するために設立された地方公共団体(一部事務組合)です。

 電気担当職員には、次のような事項が望まれます。
 ・電気及び情報技術全般の基礎知識
 ・機械全般の基礎知識
 ・デジタル、アナログ回路の解読
 ・電気設備に関する予防保全と安全知識
 ・設備全般のマネジメント能力

 その他、一般公務員に必要な知識・理解力・コミュニケーション力が必要であることはいうまでもありません。
 今後、当組合は少数精鋭を目指し、研修等も充実させ、新規採用者の育成に十分な配慮を行っていきます。職務の重大性を励みとし、幅広い業務内容に確実に取り組んでいくことのできる人材を希望します。

技術職(電気系)の主な仕事

1 電気主任技術者として
 ごみ焼却処理施設での受変電設備及び発電設備の運転管理を行います。77kVの特別高圧受変電設備と5,000kWの蒸気タービン発電機の維持管理計画の立案から施工監理までを行います。
 また、廃棄物処理施設を適正かつ安全に維持するため、中長期的な保守計画と設備トラブル対応、技術検討を主に行っています。
2 電気技術者として
 施設には油圧や空圧機器といった多くの設備機器があります。それらは、全てシーケンサによりプログラム制御で動作しており、機械の不具合発生時は、制御プログラムやシーケンサを確認して異常等の発見と対策を行います。
3 公務員技術者として
 民間の技術者と違い、公務員技術者は開発や研究はありませんが、多様化したニーズに対応できる技術力・コスト感覚・説明責任・倫理観でもって社会資本整備を行う必要があります。
  公務員技術者の業務は、公共経営(Public Management)の観点で、事業企画、予算策定、体制整備、施工監理、品質管理等の一連の事業を行います。

電気系写真1 電気系写真2
電気系写真3 電気系写真4