海部地区環境事務組合は、津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町及び飛島村の4市2町1村の約30万人分のごみ・し尿を共同処理するために設立された地方公共団体(一部事務組合)です。
環境関係担当職員には、次の事項が望まれます。
・化学に関する知識
・分析に関する基本的な経験と理解
・リスクに関する理解
・安全安心に対する責任感
・新たな取組等に対する積極性
その他、技術職とはいえ一般公務員に必要な知識・理解が必要であることはいうまでもありません。
今後、当組合は少数精鋭を目指し、研修等も充実させ、新規採用者の育成に十分な配慮を行っていきます。職務の重大性を励みとし、幅広い業務内容に確実に取り組んでいくことのできる人材を希望します。
ごみを処理する八穂クリーンセンター、し尿を処理する新開センター及び上野センターの3センターにおける環境関係担当の主な業務は、
・各センターの公害関係等分析事務
・し尿処理施設の維持管理に必要なルーチン分析
・排ガス、排水分析計測器の維持管理
・排水処理施設の維持管理(最終処分場を含む)
・作業環境管理のための測定事務
・環境経営システム(EA21)の推進
・環境学習教室等の啓発活動
など、多岐に渡っています。